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2024.08.01 Update

【移住したい人必見】一泊二日で浦幌町を満喫しませんか?おためし地域おこし協力隊、募集!【随時開催】

 こんにちは!つつうらうら事務局のふうこです。人口約4100人の浦幌町では現在、地域おこし協力隊を募集しています。

・まずは浦幌町がどんなまちか知ってみたい。
・地域おこし協力隊に興味があるけど、隊員の活動や⽣活が具体的にイメージしにくい…。
・一緒に働くことになる職場の人たちに会ってみたい!

 そんな声にお応えして、今回、「おためし地域おこし協力隊」を開始します!

おためし地域おこし協力隊とは?
…実際に地域おこし協力隊に応募する前段階として、仕事を実際に見学・体験して、着任後のイメージを考えてもらう制度のことです。
 一泊二日もしくは二泊三日で浦幌町に来て、地域おこし協力隊の仕事を体験しながら、浦幌のまちを満喫しませんか?

この記事の概要

 浦幌町で募集している地域おこし協力隊を見学・体験できる「おためし地域おこし協力隊」を募集します!
 一泊二日(もしくは二泊三日)で浦幌町を満喫するツアー。日帰りも可能。日程はご希望に合わせ随時開催いたしますのでご相談ください。
 現在募集している三つの職種から一つを選んで、見学・体験をしていただきます!
  ①うらほろスタイル担当/うらほろスタイル・放課後児童対策担当
  ②地域間交流担当
  ③林業担い手担当

 この企画は、地域おこし協力隊の仕事や職場の雰囲気を体験し、浦幌町について知ることができるツアーです。
 地域に根差す環境で働きたいと考えている方はぜひ! もちろん、まずは浦幌町を知ってみたいという気持ちで大丈夫。
 申し込み方法は、つつうらうらサイト内にあるお問い合わせの体験したい人のフォームから! 回答必須項目とこの記事のタイトルをフォームに埋めて送信ください。担当者からご連絡させていただきます。
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 さて、現在募集している、見学・体験できる職種は三つあります!
  ①うらほろスタイル担当/うらほろスタイル・放課後児童対策担当
  ②地域間交流担当
  ③林業担い手担当

 次の章から、一つずつ主な仕事内容を解説していきます!
 気になる職種がありましたら、ぜひおためしをしに浦幌町へお越しくださいね。

①浦幌独自の教育を行う「うらほろスタイル担当」

 浦幌町が15年以上継続して行ってきた、子どもを軸としたまちづくり事業「うらほろスタイル」。地域の様々な人や組織が連携・協働しながら、小中学生の遊びや学びに関わることで、子どもたちと地域との信頼・愛着などが育まれてきました。

 平成19年度から始まったこの事業は、浦幌の未来を担う子どもたちを対象に「地域への愛着を育む事業」「子どもの想い実現事業」「農村つながり体験事業」の3つを主体プロジェクトとして取り組まれました。その後、「若者のしごと創造事業」「高校生つながり発展事業」の2つが加わり5つのプロジェクトを展開しています。

 現在、事業内容が多種多様で複雑化している状況もあり、今後もこの動きを持続させていくため、新たなメンバーを募集します!

 うらほろスタイルでは三つの職種を募集しています。

 一つは「うらほろスタイル教育」担当。子ども達が小・中学校9年間の「ふるさと学習」や「キャリア教育」を通し、農園活動や育てた作物を使った調理実習、町の文化や産業に触れる体験、町内魅力発見バスツアーや町外でのまちのPR活動、町内農林漁家での民泊体験など、様々な学習活動を経験しますその企画・運営を担うポジション!

 二つ目は「うらほろスタイルまちづくり」担当。子どもたちの願いや想いを形にするために、町民有志と取り組む「子どもの想い実現ワークショップ」、中高生有志がまちづくりに取り組む「浦幌部」、浦幌出身・ゆかりの若者(学生世代)が新たなチャレンジを行う「若者×うらほろ未来プロジェクト」などの企画・運営を行っていただきます。

 もう一つは「うらほろスタイル・放課後児童対策」担当。これから新たに取り組んでいく「放課後子供教室」設置に向け、実施体制を検討したり、開発したプログラムの実証などを行ってもらいます。どんな放課後児童対策が考えられるか、企画提案もお願いします。プロジェクトの立ち上げに関わってみたい方からのご応募お待ちしております!

 うらほろスタイルについてはこちらをご参照ください。

 うらほろスタイルについて興味がある。
 教育に関わる仕事に就きたい!
 イベントの企画や場の運営をやりたい

そんなあなたにおすすめです。

 受入団体は(一社)十勝うらほろ樂舎。うらほろスタイル推進事業、地域の担い手育成事業、うらほろスタディアム事業、人材育成事業等多様な事業をおこなっており、地域内外の方と共に「持続可能な地域づくり」に必要な課題解決や事業創出に取り組んでいます。

②町内外の人と関わる「地域間交流担当」

 人口減少が進む浦幌町では、高齢化・過疎化といった現状からの脱却を図るため、雇用機会の創出や若者定住を促進してきました。現在、20代人口は3年連続流入超過しており、その成果が出始めているところ!

 その取り組みの一つである、旧常室小学校を活用した「TOKOMURO Lab(トコムロラボ)」では、フレキシブルな働き方を行う企業や個人事業主の誘致等の可能性を検討する実証事業「サテライトオフィス・コワーキング運営事業」に取り組んできました!

 そんな廃校利用施設「常室ラボ(旧常室小学校)」 を拠点に、関係交流人口の拡大を図るための事業を推進する「地域間交流担当」として過疎地域の活性化に取り組む「地域おこし協力隊」の隊員を募集します!

 主な仕事は町内外の人と関わって人材交流事業などの企画・運営、常室ラボでの地域間交流イベントやワークショップ企画・運営です。そのほかに、常室ラボ施設の利用促進となる活動やイベント等の情報発信・広告宣伝や関係交流人口拡大に向けた活動もどんどん積極的に行ってくれると嬉しいです。

 胸の奥に秘めたアイディアを爆発させてみたい!
 まちづくりに関わりたい!
 人と交流するのが好き。

そんなあなたにはこの職種がおすすめ!

 受入団体は(株)リレイション。持続可能な社会を追求し、人と地域と暮らしと共に新しい仕組みやサービスを創造しています。ひとづくり、まちづくり、なかまづくりを主要三事業とし、浦幌町ではTOKOMURO Labの管理運営を行っています。

③浦幌町の面積7割が森林!浦幌町産木材をアピールする「林業担い手担当」

 一次産業が盛んで、農林水産業が全て揃う資源が豊かな浦幌町。森林は町面積の7割以上を占めています。そんな浦幌町の資源のひとつである、木材の魅力を多くの人に伝える役割として募集しているのが林業担い手担当

 主な仕事は浦幌町の木材を活用して、木製品の開発のほか、木製品の制作を体験するワークショップなどの開催もお願いします。ShopBot(ショップボット)という木材加工の機械も活用することができますよ。そのほかに、市街地からほど近いところにある森林公園の再整備など、「森林づくり」に関わるお仕事も。

 木材の魅力を最大限に引き出してくれるようなアイディアを持っている
 木や森が好き
 森林づくりや森林の循環に興味がある

そんなあなたにおすすめです。

 受入団体は浦幌町森林組合。浦幌町の民有林を管理したり、組合員に森林経営指導なども行っています。また、浦幌町の森林公園事業である「夢の森グランドデザイン」を委託されて行っています。

おためし協力隊ツアー内容

①仕事体験・現場見学
 実際に職場へ行き、仕事内容の説明を受けたり、見学します。タイミングが合えば業務内容の体験もできますよ。

②浦幌町についてもっと知る!
 町内の観光スポットや地元の人おすすめの飲食店など、おすすめ情報をご紹介!
 タイミングが合えば、町内の皆さんのご飯会(月に一度、第三金曜日開催)に参加したりお話をしたりできるかも?
 地元の人の話を聞きたい/移住者の話を聞きたいなどご希望がありましたらぜひご相談ください!

毎月第三金曜日開催!ご飯会

費用イメージ

おためし協力隊の受け入れは無料で行っています。どなたでもお気軽にお問い合わせください。
その他想定される費用は次のとおりです。

・交通費:実費。交通手段についてお悩みの方は情報提供いたしますのでご相談ください。
・宿泊費:2200円/泊。宿泊先はハハハホステル。(朝食は+800円/食でサンドイッチボックスを追加できます)
・食費:実費。食事は町内の飲食店をご案内しております。

応募方法

おためし地域おこし協力隊をやってみたい方はお問い合わせフォームより下記の内容を入力しご送信ください。

ご希望の日程:
 第一希望
 第二希望
 第三希望

ご希望の職種:(下記のご種類よりお選びください。)
 ①うらほろスタイル教育担当 / ②うらほろスタイルまちづくり担当 /
 ③うらほろスタイル・放課後児童対策担当 / ④地域間交流担当 / ⑤林業担い手担当

応募理由(どんなところに興味を持ったか):

その他(聞きたいこと、知りたいこと、朝食希望有無、特記事項などがあれば):

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