はじめまして。私たちは日本大学の研究室に所属していて、今回は2人でインターンを通じ、浦幌町に来ました。
矢野 きらり
千葉県在住/日本大学生産工学部在学中
きっかけは研究室の紹介で、昨年の先輩たちが浦幌町で活動しているのを見て、興味をもちました。話を聞いてみると、自分の興味があることをテーマにしてよい、と他のインターンとは一風変わった内容だったため面白そう!と思い、浦幌町へお邪魔することになりました。
「リノベーションを通して人が繋がる場をつくる事に興味がある」と伝えたところ、リノベーションをしてオープンしたカフェ「トリノメ商店」を紹介していただき、今回はそのカフェの空間をお借りして映画上映会を企画・開催することになりました。
なぜ映画なのかというと、私は映画鑑賞が大好きで、浦幌町の地域調査をした際に映画館がないことに真っ先に目がいきました。じゃあ私が映画館を開こう!ということで、わりと即決。
計画を立てたり、人前に出ることが苦手な私にとっては成長のチャンスでしたし、大好きな映画を元にしたインターンということで、始める前からかなりワクワクしていました。
亀川 彩葉
東京都在住/日本大学生産工学部在学中
今回北海道に来た理由は、地域の魅力をその地域を知らない人に伝えることに関心があったからです。
……というのは表向きの理由で、北海道に来たことがなかったため北海道に行きたいという気持ちの方が大きかったです。
なぜなら、北海道の雄大な自然や、遮るもののない広々とした空をこの目で感じてみたかったから!
また、北海道は「食の宝庫」という印象も強く、現地でおいしいものを存分に味わうことも楽しみにしていました。
今回は貴重な体験3選と、浦幌町で食べて美味しかったもの3選を皆さんにお伝えできればと思います。

体験
①株式会社デイリーブルーダーさんでの就業体験
今回のインターンで、株式会社デイリー・ブルーダーさんで就業体験をさせていただきました。
子牛にミルクをあげたり、搾乳、搾乳機の清掃などどれも貴重な体験でした。子牛にミルクをあげる体験では、勢いよくたくさん飲んでくれて嬉しかったです。また、生まれて1週間の牛と4カ月の牛では大きさが全然違い、短期間でこんなに大きくなるのかと驚きました。
搾乳では、泥があるところが好きでお尻が汚れている牛がいたりと、1頭1頭個性がありかわいかったです!

亀川は、今回就業体験だけでなく、その様子をInstagramのリール動画としてまとめることも目的の一つでした。
そのため、体験しながら一眼レフカメラで動画撮影を行い、手ぶれを防ぐことや体験者の自然な表情を捉えることを意識しました。編集作業では、テロップを表示する時間の調整や動画のつなぎ方など、見る人にとって自然でわかりやすい構成になるよう工夫しました。初めての動画編集だったため効果音を1つ入れるのにも苦戦をしましたが、現場の雰囲気や酪農に携わる方々の温かさが伝わる動画づくりを心がけました。
作成した動画は、「つつうらうら」のInstagramにアップされているのでぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/reel/DPnRc68j45U/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

②トリノメ商店での映画上映会
矢野は、冒頭でも書いたように、トリノメ商店をお借りして映画上映会を開催しました。開催当日までは、映画の選定、料金設定、ポスター作成、SNS宣伝、この時点でイベントを開くのってこんなに大変なの!?と、若干心が折れかていました(笑)。
特に苦労したのは、映画の選定です。自主上映会をやるにあたって、通常のDVDやサブスクは上映できないことや著作権が厳しいなど注意点が数々あり、作品決めにはなかなか苦労しました。
当日上映した映画「こどもかいぎ」とは?
とある保育園が舞台となり、子どもたちの素朴な疑問や、1つのテーマについて話し合うほのぼの、学びの多い映画。
浦幌町に着いてからは、町のお店に伺いポスターを張ってもらったり、当日のドリンク作りを教えてもらったり、瞬く間に時間が過ぎていくました。
そして、上映会当日!
宣伝活動の成果もあってか、自分が思ってるよりもたくさんの人が集まってくれました。皆さん、肩を揺らして笑ったり、子どもたちの奇想天外な行動に突っ込んだりしてワイワイ盛り上がりました。上映会のあとは、みんなで輪になってお話会です。感想や疑問点などなど、様々な立場の方のお話を聞くことができました。感謝の言葉を言ってくださる方もいて、この経験は自分にとって最高の成長の機会になったと実感しています。




③昆布刈石展望台から見た景色
浦幌町の有名な観光名所「昆布刈石展望台」へ行ってきました。ある有名なアーティストのMV撮影も行われたと聞いて、絶対に行きたいと思っていたところの1つです。
MVを見て予習をしてから行きましたが、あまりの壮大さに呼吸を忘れるほどでした。どこまでも続くような海、空、大地。まるで地球そのものを見ているようで、自分のことがちっぽけに思えました(笑)。
こんなに美しい景色、地元ではとても見られません。北海道を全身で感じる最高の時間を過ごせました。

食事
①お家にご招待!?
浦幌町で出会った方にご飯をご馳走してもらいました。その場には私たちのほかにも学生がいて、手巻き寿司パーティーをすることに。みんなで巻き巻きしながら笑いあって、気づけば初対面とは思えないほど打ち解けていました。新しい出会い、浦幌町のあたたかさにも触れ、心がじんわり満たされるような、心地良い時間でした。


② カナリア喫茶
お昼時のカナリア喫茶は、地元の人達でとても賑わっていました。メニューを覗くと美味しそうな料理ばかりで、つい迷ってしまいました。私が食べたのはカツナポリとアイスアーモンドオレ!どちらも絶品でした!
夜は22時まで営業しているそうで、夜パフェが食べられるとか。今回はタイミングが合わず食べられなかったけれど、次に浦幌町を訪れた時は、ぜひ味わいたいと思います。

③温泉上がりのハマナスソフト
浦幌町でできた友達が、うらほろ留真温泉へ連れて行ってくれました。(連れて行ってくれてありがとう!)お湯はトロッとしていて、お肌がすべすべになった気がします!
そして温泉後に食べたのが、名物のハマナスソフトです。ひとくち食べるとお花の香りがフワッと広がり、まるで香水を食べているようでした。浦幌町ならではの優しい香りに包まれながら、幸せな余韻が残る時間でした。

私たちを温かく迎えてくださった浦幌の皆さん、本当にありがとうございました!
また来ま〜す!
この記事を書いた人
この記事を書いた人(左)亀川 彩葉・(右)矢野 きらり
(左)亀川 彩葉・(右)矢野 きらり
東京都・千葉県出身の大学生/空間デザイン専攻/研究室の先生、先輩の紹介のもと、浦幌町でインターンを行った。