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滞在記 2026.09.15 Update

【滞在期】農業、林業、初めて尽くしの日々。

こんにちは!
ハハハでヘルパーをしていたなつほです!
今回は、浦幌町に滞在していた4月下旬〜6月下旬の間で体験したさまざまなアルバイトを紹介します。

1. 農業シーズンイン! GW前後は芋を植えるシーズン

浦幌での初めての仕事は農家の橋枝さんのところで芋の苗植え。
今回はでんぷんに使われる芋の苗植えでした。

トラクターに乗り、機械に芋がちゃんと乗ってるかの確認や、芋の補充が今回の仕事内容!
畑の土地の広さや景色は「これぞ北海道!」という感じでした。
風の強い日だったので機械の揺れと風に負けないようにトラクターにしがみつきながらの作業。
トラクターにはGPSがついてて自動でまっすぐに運転できたりと初めて機械の動きを間近で見れて驚きました。

芋植えでは他のエリアの農家さん・上出さんのところへも行かせていただきました。
家族で営まれてる農家さんで着いた瞬間ファミリーの雰囲気にほっこり。
畑の形や補充の仕方、同じ芋植えでも全然違うんだということを知れました。
あと、絶対お伝えしたいのが牧草畑が素敵なところです!

2箇所とも1日ずつのお手伝いでしたが、どちらの農家さんも親切でとてもいい経験をさせていただきました。

2. 手仕事の林業。何気なく使っていた木炭の製造工程を体験

二つ目が浦幌木炭でのお仕事。
十勝産のミズナラの木を使っている木炭で、

・木を割る
・炭窯に木を運び入れる
・完成した木炭を炭窯から出す
・カットされた木炭を梱包する

という一通りの作業を体験させていただきました。

あともう一つ、崩れてしまった炭窯の中をセメントで補修する作業。
これが私的にとても好きでした笑
セメントを混ぜていると職場のいくみさんが「お腹空いてると全部食べ物に見える、これはゴマのジェラートみたい」と言っていて、もうそれにしか見えない(笑)!

木炭を運び出す作業や梱包の作業は木炭の粉が舞い、全身真っ黒!
作業後の顔を見ると全体的ですが特に鼻の下に髭みたいに灰がついていて思わず笑ってしまいました。
そして炭の匂いがとにかくめちゃくちゃ良い!

夏の間は山小屋で働いているのですが、そこには囲炉裏があり夏中木炭の匂いを嗅いでる私は山小屋を思い出しながら、こうやって木炭って作られているんだというのが見れて体験できて本当によかったです。
さらに、休憩中には森さん、いくみさんとアイスと温泉の話になり、どちらも大好きな私はたくさん情報をいただきました!
今回の滞在中全ては行けなかったので次回来る時の楽しみがたくさんです!

3. もう一つの林業。森を育てる植林作業は長いスパンで物事を見つめるきっかけに

三つ目は北村林業さんでの植林のお仕事。

浦幌へくる前からハハハホステルの方から
「林業体験のお仕事あるけど、やってみませんか?」
と連絡があり、何でもやってみたい私は林業の知識のないまま、参加します!と返事をしました。

こんな機会がなかったら今後絶対できなかったであろうお仕事。
5日間の体験でしたが、本当に価値観の変わる経験でした。

今回植えたのはトド松、カラ松、グイ松。
ホッピングのような形をしたスコップで筒状の穴を開け、苗を植えていくタイプと、桑で耕して植えていくタイプをやったのですが、とにかく体力勝負。
急な傾斜もありバランス感覚や平行感覚が必要でした。

バカ棒という目印を頼りに間隔を測る道具があるのですが、とにかく私はその使い方が下手くそ!!
時間はかかるし、まっすぐ植えていくことがてきず、「酔っ払ってる?」とずっと言われていました(笑)。
私が一レーンを終わらせる頃には皆さんは何レーンも終わってる……。
それでも焦らずちゃんと育つように植えることが大事と言ってくれたり、この仕事をずっと続けている皆さんには感謝と尊敬しかないです。

今大きく育ってる木は約60年前に誰かが植えた木。
今回植えた木はきっと私が90歳くらいになった頃に伐採される。
もうこれだけで色々考えさせられます。
今より技術も発達してない時代に職人さんたちが植えたんだ、人の手がこんなにかかってるんだ、自然って何だろう?
この他にもかなり壮大な規模で植林後の私の頭の中はぐるぐる……(笑)。

あとは、現場へ向かう途中から電波はもう通じなく、デジタルデトックスの日々!
これが最高で、休憩中みんなそれぞれ景色を見たり、話したり、タバコを吸っていたり、ご飯を食べた後は鳥の声と風を感じながら爆睡!
情報量が多すぎる現代、こんな時間が貴重すぎて、いろんな事を見つめ直すきっかけになりました。

収まりきれないほど書きたい事はたくさんなのですが、とにかく是非このプログラムに参加してみて欲しいです! 私もまた参加したいと思ってます!

今回浦幌での様々な体験を通じて、どんなに凄いことを成し遂げてる人たちも、この一次産業なしでは何も始まらないし、生きていくための土台なんだなと改めて実感しました。
私達がどれだけ支えられているか。
自然に逆らえない事を知ってる方達の人間性。
そんな皆さんから学ぶことができ、私の生きていく中での財産になりました。

4. 再び農業。6月には浦幌町の町花・ハマナスが満開シーズン!

半日だけ参加したハマナスの花びら収穫!
ハマナスを使ったオーガニックコスメrosa rugosaを作っているciokayの森さんが作ったハマナス農園でのお仕事!

花の開花の時期が読めず、私が帰るまでに参加ができるか分からずだったのですが、少しでも関われて、友達たちと収穫できたことがとてもいい思い出です!

滞在を振り返って

浦幌へはトリノメ商店で働いてる友人がきっかけで来ました。その後、ハハハホステルのヘルパーをやらせて頂けることになり、滞在を通してたくさんの経験をさせていただきました。

皆さん温かく迎えてくれて、一緒にご飯を食べたり、朝ピクニックや、夕日を見に行ったり、、

1人で遠出してみたり、温泉へ行ったり!
大好きな北海道を思うままに大満喫しました!
浦幌は約50日ほどの滞在でしたがまた絶対戻ってきたい、故郷のような存在です。
会いたい友達もたくさん!この縁をまた次に繋げていきたいとも思います♡
本当にお世話になった皆さんありがとうございました!!!

この記事を書いた人

この記事を書いた人なつほ

なつほ

毎年夏は富士山の山小屋で過ごす28歳。ニセコでのリゾートバイトをきっかけに出会った友人から浦幌町のことを教えてもらい、約50日間滞在。趣味は物作りや音楽を聴くこと。

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