トップページ 〉 浦幌のこと 〉 【1日の働き方】電波の届かない…

働く人 2026.07.06 Update

【1日の働き方】電波の届かないところ 鳥の鳴き声 北村林業

どんな仲間と、どんな1日を過ごすんだろう?

「林業の仕事って、実際はどんな1日なんだろう」
「どんな人たちと一緒に働くんだろう」

就職や転職を考えるとき、仕事内容と同じくらい気になるのが、
”一緒に働く人”や“日々の空気感”ではないでしょうか。

今回は、北海道・浦幌町で森と向き合い続ける北村林業の働き方をご紹介します。
この記事を通して、北村林業で過ごす1日を、少し具体的に思い描いてもらえたら嬉しいです。

森の中で、仲間と進む時間

北村林業には二つの部署があります。

■ 造林部

森林を作る部署です。
切り拓かれた山の土地を整え、そこに木を植えて育てていく。
秋の地拵え(じごしらえ)と春の植林、そして夏の下草刈り。
四季それぞれの作業で、木の成長を支えます。

森を作るのは50年、100年とかかる長いスパンでの仕事。
私たちの生活とは違う時間軸で物事を見つめることができます。

■ 造材部

木材を作る部署です。
十分に育った樹木を伐倒・運搬し、丸太を作っていきます。
出荷された丸太は木材やチップなどさまざまな形に加工され、私たちの暮らしへと届いています。
私たちの生活に欠かせない身近なものを生産する上での第一歩です。

北村林業の1日

6:15 集合・ラジオ体操
1日は早朝の集合から始まります。
顔を合わせて「おはようございます」と声をかけ合い、体をしっかり目覚めさせるラジオ体操を行います。
外仕事だからこそ、無理をしない準備が大切にされています。

6:30 朝礼・現場へ
体操を終えたら、会社全体で1日のスケジュールや安全確認などを毎日行ったあと、部門ごとにミーティングを行います。
1日の流れを確認したら、いよいよチームで現場へ出発!

7:30〜11:00 午前の作業
山間部ではまだ涼しい午前中は、集中して作業を進める時間。
造材部・造林部それぞれの現場で、声を掛け合いながら仕事を進めます。

・木を伐る
・木を運ぶ
・森を整え、次につなげる

作業はそれぞれ一人一人行います。
現場にはチームで行き、それぞれの持ち場で進める作業は黙々と。
それぞれが淡々と行う作業が、チームでの進捗につながります。
また、作業内容によっては複数人で協力して行う場面もあります。

外での作業なので、決まった時間だけでなく、その日の天候や体調に合わせて、こまめに休憩を入れるのも北村林業らしさです。

朝日を受ける山はとっても美しいんです

11:00〜12:00 昼休み。
1時間の昼休み。自然の中で食べるお昼ごはんは、少し特別な時間です。

あまり電波が届かない現場が多いので、情報社会から少し離れて頭をリラックスすることができるのが、なによりの特徴。
鳥の囀り、木々の葉擦れ。
山菜を見つけたり、木陰でお昼寝したり、各々の過ごし方ができるのです。

大自然の中で食べる昼食のおいしさは他では味わえません!

12:00〜15:30 午後の作業
午後も引き続き作業へ。
午前中の続きや、その日の進捗に応じて役割を分担します。

冬の現場では、寒さや雪と向き合う大変さもあります。
そんな環境だからこそ、”仲間同士の声かけや助け合い”が自然と生まれます。

秋に行われる火入れ作業

15:30 作業終了
道具を片付け、1日の作業が終了。
「今日もお疲れさまでした」
そんな一言で、それぞれの日常へ戻っていきます。

若い世代の中途採用も積極的|未経験から始まる林業

北村林業では、”林業未経験から働き始めた人”も多くいます。
実際に、林業に興味を持った大学生が問い合わせをし、面接を経て就職が決まった例もあります。
「最初からできること」は実は大切ではないんです。
それよりも北村林業が大切にしていることは

・まじめに向き合うこと
・学ぼうとする姿勢
・仲間を思いやる気持ち

です。

業務上、危険と隣り合わせの場面も多くあります。そんな時、ふざけず危険を回避できるかということはとても重要。
これらを大切にしていれば、道具の使い方や作業の流れは、現場で少しずつ身についていきます。
若い世代の中途入社も増えており、年齢や経験に関係なく、「やってみたい」という気持ちを歓迎する空気があります。

働きやすい環境を作るためにトイレカーを導入!

海外メンバーも活躍中|これからも一緒に働きたい仲間として

北村林業では、海外からの技能実習生も受け入れています。
林業の分野で採用したのは全国的にもまだ珍しい取り組みです。

北村社長は、
「林業の担い手不足は、日本人だけを見ていても解決しない」
そう考え、業界に先駆けて外国人にも門戸を開いてきました。

言葉や文化の違いはあっても、森と向き合う姿勢は国籍に関係ありません。
実習生たちは現在、試験に向けて日々努力を重ねながら現場の大切な一員として働いています。
これからも北村林業は、”国籍や経験を超えて、一緒に働く仲間を迎えたい”と考えています。

地元の神社祭りにも参加しました

どんな仲間と働くかを、大切にしたい人へ

北村林業の仕事は、自然相手の厳しさもあります。
でもその分、仲間と声を掛け合い、支え合いながら過ごす毎日があります。

・未経験からでも挑戦できる
・若い世代も、海外メンバーも活躍している
・人との関係を大切にする職場
・自然の中で自分を見つめ直す時間

「どんな1日を過ごしたいか」
「どんな仲間と働きたいか」

その答えを探している方に、北村林業という選択肢がそっと届いたら嬉しいです。

北村林業をもっと知りたい方はこちらもご覧ください!

▼林業のシゴトを現場取材。山の過去と未来の間に「現在」という橋を架ける造林作業の様子に迫る。
https://tsutsuuraura.jp/blog/1201/

▼未来の人々と浦幌町へ”タスキ”をつなぐ北村林業株式会社。時代の先端をゆく働き方や取り組みとは。
https://tsutsuuraura.jp/blog/1254/

▼自分と向き合い、作業を続ける。冬の林業1日体験
https://tsutsuuraura.jp/blog/1981/

▼【ツアーレポート】林業界の最先端をいく北村林業ツアーを開催しました!
https://tsutsuuraura.jp/blog/1331/

▼【ツアーレポート】北村林業!春の植林ツアーを開催しました!
https://tsutsuuraura.jp/blog/1588/

▼【参加者レポート】秋の一次産業ツアーに参加しました 前編
https://tsutsuuraura.jp/blog/1944/

▼一足先に秋の気配を感じる浦幌町の一次産業ツアーを開催しました!
https://tsutsuuraura.jp/blog/2718/

タグから探す

カテゴリーから探す